Olá! Tudo bem?
みなさん、こんにちは!ポルトガル、リスボン在住の萌子です^^
今回は、ポルトガルの首都、リスボンを観光する際の注意点をご紹介したいと思います!
リスボンは一年に300日晴れると言われているくらいとても天気が良く、またコンパクトな街なので比較的どこにでも歩いて観光できます。
また、他のヨーロッパの国々や都市に比べ安全で、人々が英語を話せるため観光客にも訪れやすい場所です。
リスボンのおすすめな滞在エリアや気をつけた方がいいエリアも以下の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください^^
では、いってみましょう!
靴
リスボンは、歩いてかわいいノスタルジックな街並み観光するのが楽しい街です^^
しかし、リスボンは7つの丘で構成されており、急な坂を登ったり降りたりします。
また、道は石畳で、特に雨の日はツルツル滑って転んでしまうこともあります。
ガタガタしていたり整備されていない道も多く、道には割れたガラスや犬のふんが落ちている場合も多々あります。
そのため、ヒールを履くのには適していません。履き慣れたスニーカーや滑り止めが靴底についている靴をリスボンでは履くことを強くおすすめします!
防寒具の用意
先ほどにも述べたように、リスボンは一年を通して天気がいいことが有名です。
しかし、テージョ川からの海風が常に強く、また日中と夜間の気温差が大きいです。
そのため、春、秋、冬だけではなく、夏でも夜に着れるような防寒具を用意することをおすすめします。
日焼け対策
リスボンの日差しは日本と比べて非常に強いです。
また、石畳が日光を反射し、上からも下からも日差しがきます。
そのため、季節に関係なく、日焼け止めも塗るなどの日焼け対策や、帽子、サングラスを用意することをおすすめします。
防犯対策
リスボンはヨーロッパでも治安がいいことで有名な都市です。しかし、危険はどこにでもあります。
観光中は、スリなどに気をつけるだけではなく、お金などを乞う物乞いなどにも注意してください。
最近では募金詐欺などもあります。リスボンでは心を鬼にして、このような人にはNOといい、離れてください。
日曜日
日曜日のリスボンでは、多くのお店が閉まっています。
中心街のお店やお土産屋さん、ショッピングモールやスーパーマーケットは開いていますが、ローカルなお店に行きたい場合は、休業日を事前にチェックすることをおすすめします。
現金の用意
リスボンでは、クレジットカードを使えるお店は増えてきていますが、いくつかのレストランや出店では現金のみの支払いしかできない場合があります。
そのため、現金を少し持ち歩くことをおすすめします。
28番トラム
Martim Moniz(マルティン・モニス)と Campo Ourique(カンポ・オリク)を通る路面電車、28番トラムでは、リスボンの観光名所を観ることができます。
Praça do Comércio(プラサ・ド・コメルシオ)から急な坂を登って辿り着くお城 Castelo de São Jorge(カステロ・デ・サオジョルジョ)や、リスボンで一番古いエリア Alfama(アルファマ)、リスボンを一望できる Miradouro de Santa Luzia(ミラドウロ・デ・サンタルチア)にも、このトラムで行くことができます。
車やお店の横スレスレを通るトラムは、乗るのがとても楽しいので、リスボン観光では是非乗ってみてください!
ただ、非常に有名な観光アトラクションであるため、途中乗車が満員のためできなかったり、着席できなかったりする場合がほとんどです。トラムはガタガタと揺れたり、カーブがあったりするので、座れる方が良いです。
そのため、Rato(ラト)駅から徒歩約20分の始発駅、Campo Ourique (Prazeres) から乗車することをおすすめします。また、乗って右側(2列のシート)に乗って見る街並みの方が私は好きです^^
加えて、トラムの運転手さんからは現金のみでの乗車券購入が可能なため、現金を持って行くことや、リスボンパスなど(Suicaのようなもの)にお金をチャージしておく必要があります。乗車券は一人一乗車3.1ユーロです。
タクシー
リスボンにもタクシーはありますが、土地勘がなかったり、ポルトガル語を話せないとぼったくりに会う可能性もあります。
そのため、Uber や Bolt などのタクシー配車アプリをダウンロードし、使用することを安全面を含めおすすめします。
リスボンの公共交通機関については以下の記事で詳しくお話ししています^^
おわりに
最近では日本でのポルトガルの知名度も高くなっており、街では度々日本人観光客の方々をお見かけします^^
皆さんのリスボンでの滞在がより良いものになりますように!
リスボンのおすすめのポルトガル料理レストランも以下の記事で紹介しています^^
では、また次回の記事で〜!Tchau~~!